事例 12 (有)土佐佐賀産直出荷組合Case 12

飛躍への挑戦 高知県産業振興計画

事例 12 有限会社土佐佐賀産直出荷組合

高知県版HACCPの取得による生産管理高度化及び販路拡大

分野:食品(HACCP)
取り組みの概要

主に幡多地域の漁港で水揚げされる魚類を活用した加工食品の開発、製造、販売を行うことにより、漁業者の所得向上、地域での雇用拡大を目指しています。

取り組みに至った背景

取引先から新商品の製造依頼を受けていましたが、既存施設の製造能力の限界や取引先の求める品質管理・衛生管理に十分応えられないという機会損失がたびたびありました。そこで、品質管理・衛生管理が可能で生産拡大を図ることができる加工施設を整備するとともに、高知県版HACCP第3ステージ取得を目指しました。全員が理解するまで1年以上かかりましたが、当社のような小規模な会社が県外市場で戦うためには、何か差別化できるものがないと!という思いで継続しました。

取り組みの効果等

HACCP研修の受講やアドバイザーを活用し、社員全員で高知県版HACCP第3ステージの取得に取り組んだことにより、生産管理の高度化及びさらなる販路拡大を目指す体制が整いました。


活用した県の支援策(補助事業等)

◆ 産業振興推進総合支援事業費補助金
◆ 生産管理高度化支援事業

鰹のオリーブオイル漬け
取り組みに関する商品等

● さばフィレ、しいらのフライ、きびなごの唐揚げ など

担当者の声

代表取締役:浜町さん

浜崎さん

県版HACCPそのものの効果というより、取得にあたって全員で取り組んだことで、「社長の」でなく「みんなの」 HACCPとなったことが、最大の効果だと感じます。

取組を進めるにつれ、食品を製造販売することは命に関わることなのだと強く感じるようになりました。きっかけは販路拡大や売上増のためでしたが、今では消費者の健康を守れてこそ、食品会社としてやっていけるのであって、取引先や取引額は、それについてくるものだと感じています。

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