事例 13 津野山農業協同組合/(株)はりま家Case 13

飛躍への挑戦 高知県産業振興計画

事例 13 津野山農業協同組合/株式会社はりま家

かぶせ茶パウダーの開発及びパウダーを活用した菓子製造

分野:食品(農商工連携)
取り組みの概要

津野町で栽培されているかぶせ茶を使った製菓材料パウダーの開発とパウダーを使った新しい土産物菓子の開発を行いました。また、お茶を通じた津野町のPRにも取り組んでいます。

取り組みに至った背景

津野町は四万十川源流に位置する清純な環境にあり、江戸時代後期から、良質で香りの高い津野山茶の生産が行われてきました。しかし、お茶の消費量の減少や地域の人口減少などで、その生産規模は年々縮小しています。そのため、茶農家の所得向上やお茶に関わる雇用創出のため取り組みを始めました。

取り組みの効果等

かぶせ茶パウダーを使用した菓子「四万十茶楽々(さらら)」シリーズが完成しました。ラングドシャ、ワッフル等の洋菓子に加え、ようかん、わらび餅といった和菓子も開発し、幅広い層に受け入れられるシリーズとなっています。開発から販促物まで一貫したコンセプトにすることで強いイメージを発信し、認知度の向上に成功しました。現在は自社店舗やSAなど約15店舗で販売しています。


活用した県の支援策(補助事業等)

◆ こうち農商工連携基金事業費補助金(平成30年度で終了)
◆ 産業振興推進総合支援事業費補助金

羊羹ぱん
取り組みに関する商品等

● 四万十茶楽々シリーズ

担当者の声

津野山農業協同組合 特産販売部:中越さん

中越さん

津野山の良質なかぶせ茶を、もっと様々な方法でご利用いただき、たくさんの方に知っていただきたいという思いの中、 今回のご支援を通じて、はりま家様に素敵な商品を作っていただくことができました。デザインの高級感や、常温での保存が できる点などが地元の方にも好評で、多くの方にお土産としてご利用いただいています。今後も、さらにかぶせ茶の取り組みを強化し、茶畑の存続に役立てられたらと思います。

株式会社はりま家:濵田さん

濵田さん

菓子ブランドとして、10種以上の商品を展開するのは当社としても初めての試みでした。こうち農商工連携事業で、JA津野山様とも連携をとることができ、新たな商品の開発や、新規販路開拓にもつながりました。四万十茶楽々は、お茶の味が濃く、お茶好きの方にも納得していただける味だと思います。

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