事例 5 美津和産業株式会社Case 5

飛躍への挑戦 高知県産業振興計画

事例 5 美津和産業株式会社

衝撃吸収機能を搭載した包装機の開発

分野:機械設備
取り組みの概要

衝撃吸収機能を搭載した包装機を開発し、展示会等への出展による販路拡大を図っています。

取り組みに至った背景

当社が製品化している縦型三方包装機は、商品を落下させて袋に投入するため、トマトなど傷がつきやすい野菜などを扱うことができませんでした。そのため、商品に傷をつけずに包装ができる装置のニーズがありました。

取り組みの効果等

衝撃吸収機能を搭載することにより、今まで包装が困難であった商品の包装が可能となりました。納入先では、これまでの手作業が機械化され、大幅な効率アップにつながったと評判をいただいています。また、販路開拓支援事業を活用して、展示会等に出展することで全国の知名度も上がってきています。展示会由来の問い合わせも寄せられており、生産能力強化の検討が必要になっています。


活用した県の支援策(補助事業等)

◆ ものづくり産業強化事業費補助金(試作開発事業)
(平成30年度から「ものづくり事業戦略推進事業費補助金」に改組)
◆ 販路開拓支援事業助成金(こうち産業振興基金)
◆ 高知県IoT推進ラボ研究会

循環式水洗トイレ「リサイくるん」
取り組みに関する商品等

● 高速縦型ピロー包装機

担当者の声

技術開発責任者:山﨑さん

山﨑さん

今まで新商品(新機能)を開発するとき、たくさんのアイディアの中から、開発経費・販売価格を考えて、試作前から経費にあわせて機能を削減し、妥協点を探していました。これでは、本当にいいものをつくることは難しく、試作するまでにかなりの時間がかかっていました。

試作開発の補助金を活用できたことにより、まず機能を満たす商品(機能)を試作し、そこからコストダウンを検討することができ、短期間で低価格・高機能の商品開発をすることができました。

現在では、この商品をもって全国の展示会に出展し、あらゆる業種から問い合わせをいただき対応に追われています。今後も、新商品の開発に挑戦していきたいと思います。

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