事例 6 有限会社イチカワCase 6

飛躍への挑戦 高知県産業振興計画

事例 6 有限会社イチカワ

AI機能を搭載した統合環境制御システムの製品化への挑戦

分野:機械設備(IoT・AI関連製品)
取り組みの概要

施設園芸作物の高収量化・高品質化を図るため、複数の環境要因を考えて統合的に制御する統合環境制御システムの製品化を目指しています。

取り組みに至った背景

ハウスなどでの施設栽培において作物の高収量・高品質化を図るには、環境要因を統合的に制御することが望ましいですが、わが国の施設に導入されている環境制御装置の多くは、単一要因の制御しか行われていません。そこで複数の環境要因を考えながら作物の能力を引き出すため統合的に制御するシステムの開発に取り組みました。

取り組みの効果等

環境モニター及び炭酸ガス制御装置は、単機能のものとして平成26年度に製品化し販売しました。温度・湿度制御装置は試作機による動作試験を重ね、技術が確立されました。こうした成果を基に、現在、AI機能を搭載した統合環境制御システムの商品化を目指して、技術改良を行っています。


活用した県の支援策(補助事業等)

◆ 地域研究成果事業化支援事業
◆ 高知県IoT推進ラボ研究会
◆ ものづくり産業強化事業費補助金(試作開発事業)
(平成30年度から「ものづくり事業戦略推進事業費補助金」に改組)

血管可視化装置
取り組みに関する商品等

● ハウス環境モニター

担当者の声

取締役:宮崎さん

崎さん

高知県の基幹産業である施設園芸では、近年になってハウス内の環境を改善することで収量や品質がアップすることが次々と報告されており、栽培技術も飛躍的に進歩しています。

これに伴って新しい制御技術が求められており、様々なユーザーの要望に柔軟に対応できる制御システムの開発に取り組んでいます。

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