事例 7 有限会社上田電機Case 7

飛躍への挑戦 高知県産業振興計画

事例 7 有限会社上田電機

IoT技術でクレーン余寿命の「見える化」を実現

分野:機械設備
取り組みの概要

クレーン自動溶接装置(ロボット)や専用塗装ブースを新設しました。この設備と既存技術をIoT技術で融合し、クレーン余寿命の「見える化」を実現しました。現在は県外への販路開拓を進めています。

*クレーン制御盤とサーバーをインターネットでつなぎ、稼働状況をリアルタイムに収集・解析することで、故障発生前に部品交換時期を把握可能。また、クレーン製造時の溶接データを保存・解析することで、クレーンの余寿命を数値で正確に把握することが可能となった。 これにより、遠隔地へのクレーン販売でのデメリットを解消できる。

取り組みに至った背景

県外へのクレーン販売を進めていくためには、①高品質・短納期・低価格 ②クレーンのメンテナンスに対する不安の払拭、この2つを解決する必要がありました。

取り組みの効果等

クレーンの余寿命の見える化に成功。ものづくり総合技術展や鉄筋EXPO等の展示会において、実際にクレーンを展示することで販路開拓につながりました。 新工場に常設し、会社訪問者の工場見学時にも効果を発揮しています。


活用した県の支援策(補助事業等)

◆ ものづくり産業強化事業費補助金(設備投資促進事業)
(平成30年度から中小企業設備資金利子補給制度等に移行)
◆ 産業振興センターの事業戦略策定支援
◆ 経営革新・外商支援事業(実現化事業)
◆ 移住促進・人材確保センターの支援

高速縦型ピロー包装機
取り組みに関する商品等

● 各種クレーン
 ・天井クレーン 61.2(30.6+30.6)t
 ・橋形クレーン 61.2(30.6+30.6)t
 ・テルハ 20.2(10.1+10.1)t

担当者の声

企画部:横山さん

横山さん

全国展開を模索する中で、メンテナンスの問題等で苦労をしておりました。 

高知県内の各分野の専門家からのアドバイスやご支援により、この製品を製作することができ、全国から引き合いを受けるようになりました。

今後も様々な関係機関と協力しあいながら現場の声に応えてまいります。

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